何と言っても海外版は高いです。
1パック$3.99で、1箱24パック入り。
つまりパック単価は日本の倍以上です。
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なんと対象年齢6歳以上 |
パック表。
小さいです。
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TCGのパックは開け易いんです |
パック裏。
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OCG限定カード枠:日本の書籍付録や応募者全員サービスなどのTCG未登場カードを ブースターパックに収録して補完する救済措置 |
1パック9枚入りの全100種類。
OCGと共通の80種に加えて10種のTCG先行カード枠、
10種のOCG限定カード枠が追加されています。
そしてレアカードの総数が大幅増加。
レアが20種、スーパーレアが14種、ウルトラレアが10種、シークレットレアが8種
(アルティメットレア10種、ホログラフィックレア1種)。
レアが20種、スーパーレアが14種、ウルトラレアが10種、シークレットレアが8種
(アルティメットレア10種、ホログラフィックレア1種)。
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第6期よりスーパーレア以上が封入されたパックにもレアが同封されるように |
レアカード総数が倍増えているにも関わらず、
1箱あたりの封入率はOCGの倍というわけでも無く。
1箱あたりの封入率はOCGの倍というわけでも無く。
(6期以降は1箱にシク1アル2ウル3スー4~5)。
1パックあたりの封入率も光物は1枚。
そのため目当てのレアカードを引き当てるのは困難を極めます。
単価は倍、封入率はイマイチ、そしてレアの総数が多い。
これらこそレアカードの相場がOCGより遥かに高い要因です。
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レリーフ加工のズレ、角の歪さがお分かり頂けますでしょうか |
そしてカードの質。
価格に反してOCGよりずっと作りが粗いです。
エキスパンションによってはカードの裁断が歪で、裏面の艶もありません。
品質管理も悪く、真ん中のレアが抜け落ちた8枚入りパックや
白紙のカードが入ったパックに遭遇することも数々。
程度の差こそあれど初期傷もしょっちゅうです。
購入するときはある程度覚悟を持って挑んで下さい。